007 トゥモローネバーダイ 感想 ネタバレ
007 トゥモローネバーダイを紹介します。
あらすじ
MI6はロシアと合同で、ロシア国境における武器取引マーケットの調査を行っていた。
ボンドの撮影した映像から、大量の武器とテロリストのヘンリー・グプタをはじめとする危険人物が集まっていることを確認したMI6は、イギリス海軍艦艇からのミサイル攻撃を行う。
しかし、市場の商品の中に核魚雷があることが判明。
ミサイルは母艦から距離が離れすぎていた為、自爆電波が届かず、ボンドには退避命令が出される。
だが、ボンドは命令を無視して核魚雷を搭載した戦闘機を確保し飛び去り、チェルノブイリ以上の核汚染は阻止された。
しかし、会場にいた危険人物の1人、ヘンリー・グプタは逃走してしまう。
感想
同じ007でも、ダニエル・クレイグシリーズと比べると事件の背景が複雑でわかりづらい。
事前にあらすじを確認し、しっかり集中して観ないと、なにがなんだかわからなくなる可能性が高いので注意。
全体的にちょっと古くささがあるが、やはり007シリーズが好きな方には見逃せない1作品。
ケータイで遠隔操作ができるボンドカー、爆破機能のあるオメガシーマスターなど、ハイテク機材は健在。
ボンドガールの印象はちょっと薄めかな。
気になる方は観てみてはいかがでしょうか。